乾燥肌の効果的な治し方  

秋になり、少し肌寒さを感じる頃から、お肌の潤い不足をかんじることが多くなる乾燥肌。

年齢を重ねると、さらに加速するため、悩んでいる方も多いことでしょう。

それでは、なぜ乾燥肌になるのでしょうか。

その原因と治し方についてみていきましょう。

 乾燥肌の原因

 1 偏った食事

乾燥肌は、その表面だけに原因があるわけではありません。

だからいくらスキンケアを施しても、改善しないことはよくあります。

そもそも健康なお肌は、バランスのとれた食事を続けていると、乾燥肌等のトラブルにはなりにくいものです。

しかし、近年ダイエットによる栄養不足や、偏食、欧米化した食生活などで、崩れがちになっています。

例えばダイエットでは、極端に油を取らなくなったため脂肪酸不足で乾燥肌になることがあります。

また、食べることで乾燥肌になるものには次のようなものがあります

 ファーストフード

加工食品には、肌を維持する亜鉛を排出する添加物がふくまれており、これも乾燥肌の原因になります。

 コーヒー

体を冷やす上、利尿効果もあることから飲みすぎには注意が必要です。

 カレーライス

刺激物は肌への刺激、血行が悪くなることで乾燥肌になります。

 スナック菓子

過剰な塩分、添加物によって必要な栄養の吸収を阻害します

また、生野菜も食べ過ぎることで、体を冷やしてしまうので摂取量に注意が必要です。

 2 間違ったスキンケア

もともと、お肌の角質層には水分を保持し、紫外線からまもることのできる「バリア機能」があります。

ところが、力を入れてこすることで、角質層を傷つけてしまうことがあります。

こすりすぎて角質層についたの傷によって、肌の保水力を失わせるだけでなく、炎症をおこしシミの原因ともなるため、気をつけましょう。

またクレンジング、洗顔を頻繁に行うことも、皮脂膜、角質層のセラミド等を洗い流してしまうため、乾燥肌の原因になります。

これらのことを続けた結果、お肌が非常事態と勘違いし、角質細胞の増殖をはやめます。

この時の角質細胞が未熟で、十分なバリア機能のないもののため、お肌がダメージを受け、乾燥肌が慢性化してしまうのです。

 3 エアコンの問題

冷房をつけた空間は、空気中の水分量が少なく、お肌に最適な湿度より低くなることが多いため乾燥します。

また、エアコンに付着したホコリも、お肌を刺激し、ダメージを与えます。

特に夏は、外との温度差が大きいため、お肌への刺激が増し、影響が大きくなります。

 乾燥肌の効果的な治し方

 1 乾燥肌に効果のある食品をとる

乾燥肌には、必要な栄養を食事に取り入れることで改善が期待できます。

その主な栄養素とは、セラミド、タンパク質、脂質、ビタミン類などです。

それぞれを含む食品を上げてみることにします。

 セラミド

「大豆」「胚芽米」「ヨーグルト」「ほうれん草」「小麦」など

 タンパク質

「肉」「魚」「大豆」「乳製品」

 脂質

「植物油」「ごま」「ピーナッツ」

 ビタミン類

「レバー」「豚肉」「レモン」「アーモンド」

いずれも取り入れやすいものばかりです。

普段の食事でも意識して食べるようにしましょう。

 2 正しいスキンケア

間違ったスキンケアでは、肌を乾燥させてしまいます。

また、それを続けることで慢性化していきます。

そこで、正しいスキンケアについてまとめてみました。

・洗顔は少ない回数で行う

・強くこすらないように気をつける

・洗浄力の強い洗顔料の使用をやめる

・洗顔後の水分はタオルで優しくおさえる

・就寝前はしっかりメイク落とし等で汚れを除去する

洗顔は毎日行うものなので、ぜひ正しいスキンケアを心がけてください。

 3 エアコンの部屋の改善

エアコンが強い部屋では、水分をこまめに取るようにします。

また、夏でも加湿器をつかうことは乾燥肌のためには必要です。

小さな小型ミストなどを、机に置くのもおすすめです。

このようにお肌の乾燥は、小さな習慣を繰り返すことで改善されます。

あれこれスキンケアを施すのではなく、栄養と環境をととのえるところからはじめてみましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする